太陽光発電システムの詳細

システム構成



機材詳細



メーカー 品名           型番        数量

東芝 太陽光発電モジュール240W  SPR-240NE-WHT-J  41枚+(ダミー用3枚)
東芝 パワーコンディショナー5.5KW TPV-PCS0550B   2台
東芝 カラー表示器         TPV-CM002A    1台
東芝 接続箱(4回路用)      TOS-CBS4C-M-N-O  2台
東芝 昇圧器            KP-ST3-1      1台


接続方法



軒側から横方向へパネルを直列にし、1系統5枚直列の4系統(4回路)分を1台目のパワーコンディショナーに接続。
(軒側最下段1列の5枚を系統①、下から2段目の5枚を系統②、下から3段目の5枚を系統③.下から4段目の5枚を系統④という具合。)
その上から1系統6枚直列3系統分と3枚直列+昇圧器の1系統の4回路分を2台目のパワーコンディショナーに接続。
(少し変則的になるが基本は下から直列の系統を組む形。)
パワーコンディショナー1と2を接続し、総出力9.84KWシステムとなる。

太陽光パネルの個別性能を出力対比表にて知ることが出来る(一般的には工事終了後)ので、工事前に各系統の出力の差を出来るだけ均等にしたくて、平均が取れる組み合わせを計算しパネルの配置(系統の接続)を指定した。

なぜこのような直列の接続にしたかと言いますと、「積雪地域だから」の一言に尽きます。
積雪後の自然融雪の場合、上の方から溶けていくので上の系列から発電(売電できるほどの電力)できます。
縦並びで直列を組んだ場合だと、上から下まで融雪しないと売電するほどの発電は得られません。
積雪の自然落下においても積雪が割れ、下の方だけ落下した場合は下の系列が発電出来、上の方から全体が下へズレて落下した場合は上の系統が発電します。
同じく縦並びの系統にした場合は、系統のパネル全ての積雪が落下しない限り売電するほどの電力量は得られないので条件は悪くなります。
ということを考えながら直列の配列や繋ぎ方を検討していきました。
各系統の組み合わせ枚数などについては下に書きます。


当初の構成からの検討



最初の見積もりでのシステム組み合わせは、
パワーコンディショナー1に6枚直列x4。パワーコンディショナー2(4.0KW)に17枚の組み合わせ(6枚直列x2+5枚直列+昇圧ユニットなど)
だった。
検討をしている最中、7直列を含むものも提案として出てきたが、出来るだけ各系統を均一にしたかったので、パワーコンディショナー2も5.5KWのものに変更して現在の組み合わせにした。
〇芝も当初の自分等(〇芝のソフトなどでの自動計算とか)の提案ではない為すんなりいかなかったが、積雪地域ということやバランスなども考えてベストだということを△△さんから伝えてもらい納得してもらった。


太陽電池枚数とパワーコンディショナー選定における注意



パンフレットや据付工事説明書中の太陽電池モジュールの搭載枚数と使用するパワーコンディショナの選定表(欄外)に、

※1 太陽電池の容量がパワーコンディショナの定格容量を超えていますが、電力変換のロスなどもある為、最大発電時でもパワーコンディショナの定格容量を超える発電損失はほとんど無いとみなせます(弊社試算による)。
※2 7直列構成の場合、北海道全域は設置できません。また、モジュール温度が-10℃以下となる場合はパワーコンディショナの許容電圧を超える為、アラームが表示されますが、温度が上昇した場合は自動復帰します。
※3 3直列構成の場合、パワーコンディショナの電力変換効率が下がる為、売電シミュレーションで算出した期待発電量を大きく下回る場合があります。
※4 太陽電池の設置枚数が9枚以下の場合、パワーコンディショナの電力変換効率が下がる為、設置地域又は方位により、売電シミュレーションで算出した期待発電量を大きく下回る場合があります。

の注意書きがあったのでこれらに該当しないように参考にした。
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