屋根のペンキ塗り 他

太陽光発電工事前の下準備



工事費を削減する為に自分で出来る範囲のことは自分でやることにした。

雪止めと雪止め固定金具の撤去



まず、太陽光パネル設置面側の雪止めの撤去。
発電効率を上げるために雪下ろしをしやすくする為と積雪の自然落下効果を狙う為です。
都合のいいことにパネルを載せる側の屋根下には道路などがなく、他人が屋根下に来ることはないので雪下ろしをする際は家族内で注意しておく(裏の屋根下に行かないよう連絡)だけで済む。

雪止めのL字型の金属は比較的容易に外せた。雪止め固定金具のネジを緩めるだけ。

しかしサビによるボルト・ナットの固着があり少々手間がかかった。

雪止めを固定している金具も撤去。

これが積雪の加重に耐える為に頑丈な固定方法になっている。

屋根板金下の垂木とプレートが固定されていてそのプレートに雪止め固定金具がリベットで固定されている。

プレートに金具が付いている状態のものが一つの部品なのだろう。

取り外して再利用の予定は無いのでリベットをドリルで破壊し金具を取り外す。

プレートは板金の継ぎ目も挟み込まれ(板金の継ぎ目に切り込みを入れて通してあるのかも)板金下の垂木に固定されているので、
残すことにした。
(板金の継ぎ目あたりで切断すればいいのかもしれないが、屋根板金に傷を付ける恐れがあるし、はみ出した部分の角などが危険だったり、切断面のバリとりなど手間がかかる割には危険を取り除けないのでプレートを残すことを選択した。)

太陽光発電システムの寿命後、部品交換などをせずシステムを撤去する場合に雪止めを再設置できる状態だが、太陽光パネル固定の金具類がぼこぼこ残ることになるので現実的ではない。(パネルの固定金具類を撤去すると垂木へのビス穴が残ってしまう。穴の部分だけ穴埋め補修が安上がりの再生方法。)
システムを撤去することになれば屋根板金張替えが一番安全でスマートだろう。

大手屋根板金メーカーの屋根に穴を空けないパネル固定金具を使った工法だったらシステム撤去後も屋根はそのままでいいのに。
永遠ではないものにおいて後先の事を考えていない設計が多すぎる。


屋根のペンキ塗り



まずペンキだが一度塗りで仕上がるすばらしいものもあったが、夏場に屋根裏の高温で部屋がサウナのようになるのでそれを軽減する為、遮熱塗料を選んだ。

カンペハピオ 油性シリコン遮熱屋根用塗料、油性シリコン遮熱屋根用専用下塗り剤。

太陽光パネルの発電面の色がカタログで青がかって見えるからペンキの色は青にした。
黒っぽい色が良かったのだが、遮熱なのに直射日光の熱を吸収しそうなのでやめた。
ペンキのカタログ(メーカーホームページ)にも効果が半減すると書いてある。

水性の商品もあったが、価格が高かったので油性にした。
道具のメンテナンスを考えると水性がいいのだが、油性の方が塗膜が強いイメージがあるので作業性より性能と価格を優先した。

この遮熱塗料は下塗り塗料による下塗りが必要で手間がかかるが、遮熱効果を期待したい。
パネルを載せる面だけというわけにはいかないので北西方向の傾斜面にも塗る。

太陽光パネルを載せるだけでも屋根に直接日射が当たらない為、温暖抑制効果があるようです。


まずサビている部分を金属ブラシや金属たわしで擦ってサビを除去する。

サビていない部分も含め全体を軽く金属たわしで擦ってペンキの足付きが良くなるよう傷をつける。

軽く水を流してサビや金属粉を洗い流す。

数日乾燥させたところで下塗り用ペンキを塗る。

下塗り塗料は白。

ペンキローラーでコロコロ。板金の継ぎ目や雪止め金具残骸のプレート下はローラーで塗り残しになっているので刷毛で塗る。

また数日乾燥させる。

雪が積もったような見栄えになった。

いよいよ本塗り。

ペンキローラーでコロコロ。ローラーで塗れない細かいところは刷毛で塗る。

数日乾燥させてから、二度塗り。

色に深みが出て一度塗りの時より綺麗だ。

面倒臭いが自分でやると安上がり。

1Fの屋根も塗りたいが面倒くさいので一旦終了。
(とりあえず太陽光発電システムの下準備なので。)




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